今死る 損得更になかりけり 生まれぬ先の むかし思えば
丹羽桃丸翁
桃丸翁は、享保5年(1720)土山の松尾村で医者を営む丹羽家の四男として生まれる。幼少より学問に励み、京へ出て国学を学ぶ。56才の時江戸へ出て国学者の地位を確立、本居宣長とも交友を結んでいた。『蜻蛉の道草』『旅の袖日記』など著書多数。(宿場町つちやまー土山宿を歴史するー参照)
今死る 損得更になかりけり 生まれぬ先の むかし思えば
丹羽桃丸翁
桃丸翁は、享保5年(1720)土山の松尾村で医者を営む丹羽家の四男として生まれる。幼少より学問に励み、京へ出て国学を学ぶ。56才の時江戸へ出て国学者の地位を確立、本居宣長とも交友を結んでいた。『蜻蛉の道草』『旅の袖日記』など著書多数。(宿場町つちやまー土山宿を歴史するー参照)